エステティシャン れいこはんの美容ネタ以外の日々雑多を語るページです


by reikohanda

残念ながらついに・・・

1ヶ月前ほどから生死の境をさまよっていた伯母が
ついに、3月16日(水)の午後に亡くなってしまいました。

「まだ意識がある!会話ができるかもよ!」という先月の16日に
母と日帰りで東京の聖路加病院まで行ってきて、
去年の4月に弟の結婚式でこちらまで来てくれはった際に
みんなで神戸や京都に旅行に行った写真や、
弟のところに産まれた子の写真を見せたら、
寝ていた目をパッと開けて、写真を目で追ってくれました。
それが最後のお別れでした・・・


「いよいよご親族に集まっていただいて・・・」と
病院側に言われ、東京圏にいる親戚たちが病室で集まったのが
3月11日の金曜日・・・

病室の天井が落ちてきて、騒然としたそうです。

そのような連絡を受けて、生死をさまよう伯母ちゃんのことと
従姉やほかの親戚たちへの心配がごっちゃになって、
電話を使うのはあの日はためらわれたし、
テレビで流れてくる悲惨な映像が追い打ちをかけて、
阪神大震災で被災当事者だったにもかかわらずならなかった
「ストレスによる胃痛」を経験しました。

我ながら驚きました。
ウチの心臓の内側には「たわしのような毛が生えてる」と 思っていたので・・・

そんなどうでもええことはさておき、
14日の月曜の朝に、血圧が50を切り始め、「いよいよ本当にお別れ」
という段階になり、新幹線や在来線もろくに動いてない状況で、
母は「こんなんやし、お別れの瞬間はもうあきらめるわ〜」と言いました。

あとはひたすらの訃報待ちです・・・
電話がなるたび飛び上がってビビッてました。


2日経った16日ともなると、さすがに覚悟も決まってたので、
母から電話があった時も淡々と受け止めることができました・・・

自分的には「悲しみに打ちひしがれる時間」を過ごすハズだったんですが、
そこへ静岡の従姉から電話が入り、

「埼玉の伯父(母の実の兄)がラジオに入れる単2電池を買えなくてビビッてる」
とのこと・・・ 埼玉でもだいぶ北の方に住んでるのです。
計画停電のときに、懐中電灯つきラジオを使うんやけど、
あれって単2電池を一気に4個も使うんですよね。
(自分家の懐中電灯の中をみてもそうだった・・・)
東京都内の親戚たちともイマイチ電話が通じないそうで、
静岡の従姉んとこばかりに電話をかけていたそうで・・・


ウチのサロンでは夕方の6時までに電話をすれば
佐川急便が荷物を取りに来てくれるので、そのときすでに5時を
まわってたし、急いで買いに走りました!!

「関西やし、たっぷりあるやろ!」と思たワタシが間違いでした。

一番近所の大きな電気屋にまず行ったんですが、
単3と単4はぎょうさんあっても、単1と単2は空っぽで
「入荷未定ーー買い占めはやめてください」と貼り紙がしてありました。
ウチみたいに、親戚に送るためにやむを得ずみんなが買ってるハズだと
ある意味「自己肯定」して次の場所へ・・・


自転車で走ってる間に、
「これじゃ大手はだいたいこんな感じやな」と想像し、
実家とご町内の、親友の実家がやってる電気屋の外に、
乾電池の自販機があることを思い出し(ちなみに店は定休日)、
行ってみると・・・ありました!!単2!!(単1はナシ)


買う前に、一度伯父に何個必要なのか確認するために電話してみました。

「もうオレん家の周り、スタンドが閉めてやがってよ〜 動けねぇんだよ
 電車も止まってるしよ〜 なぁ ガソリン送ってくれよ!!」
・・・と車人間の伯父はすっかり意気消沈です。

「おっちゃん、ムリ言うたらアカンで〜」

・・・と江戸っ子とベタな関西人の会話をし、切ったあと、
「さぁ電池を買いましょ!」と、自販機に千円札を突っ込んだら、
どの向きに入れても戻ってくる!!

えーーーー!!っと思って自販機をよ〜く見てみたら、
色あせたシールに「新札には対応していません」・・・と書いてあった!!

「新札ぅ〜 いつの話なんじゃーーーーーー!!」と自販機にツッコみ、
5百円玉を入れようとすると、やはり5百円硬貨の絵のところに
またもや「色あせたバッテン」が入ってました(爆)

「ノォーーーーーーッ!!」と叫び、サロンに戻って百円硬貨を握りしめ、
無事買えた次第です。

「もし有れば、カップ麺も送ってくれよ〜」
とも頼まれていたので、たぶん一時的に落ち込んでるだけやろし、
食べものが手に入り始めたら飽きるだろうから、ちょっとずつだけ買うて
急いで持って帰り、6時の集配までに何とか間に合いました!!

翌日、17日(木)の午後3時頃、
「ありがとう!着いたよ〜 はぇ〜な!!ビックリしちゃったよ」
と電話がありました。

「そうだよ おぃちゃん、道がちゃんと通ってるから普段と同じ早さで
 荷物着くねん!そやからビビったらアカンよ〜
 これから要るモンあったらウチに言いや〜」

・・・と言うときました。

・・・まぁ、こんな顛末で、「ホッ」としてたら悲しいのを忘れてました!!
そんなこんなでずっと醒めたままです。


身内もすっかり落ち込んでやるけど、
被災地の人たちに比べたらたいしたことないんやから・・・ と思いつつ、
「大変さ」は個々それぞれだから、それぞれ尊重しなくてはなりません。

でも、身内を大事にするように、普通ならご縁のない被災地の方々にも
親身にできることがあれば何でもしていこうと思っております。


次回より、通常営業(?)でお送りいたしますね・・・


追:伯母は16日に亡くなりましたが、
  なんとお通夜は21日(月)、お葬式は22日(火)です。

  東京の斎場でも東北からご遺体がどんどん運ばれてきて、
  その日まで空いてないそうです。

  腰の悪い母を葬儀に向かわせるのを反対してたんですが、
  これだけ日にちが空いたら、電車もだいたいキチンと走るでしょうし、
  周りの方々にあまりご迷惑をかけることもなく行かせることができます。

  ウチは弟と働きます・・・ ひとりでエステができるようにお客様に
  ばらけていただきました。ご協力ありがとうございます・・・
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by reikohanda | 2011-03-19 23:33 | 日々雑多