エステティシャン れいこはんの美容ネタ以外の日々雑多を語るページです


by reikohanda

またもやの訃報

唐突ですが、母の一番上の姉=伯母さんが
亡くなってしまいました。
さっきお通夜が終わりました。

伯母の妹である母と、配偶者である父が
お葬式に行くべきなので、
私は残ってサロンのお仕事です。
東京の親戚の冠婚葬祭は、
ほぼ出たことない私です(涙)



卵巣ガンでした。

診察を受けて、ガンと診断されて、
こちらに連絡を貰ったのがお盆前の週。
そこからちょうど2週間ちょっと。
あっという間でした。

私がお父さんの初盆で大分に帰っている間の15日に、
母はひとりで東京に日帰りでお見舞いに行ったんですが、
そのときはまだまだ元気で話しも出来て、
母が持ってったお洋服をみて、
「退院のときはこれを来て帰るわ」と言うてはったそうで・・・


覆水が溜まり、お腹が臨月の妊婦さんレベルで
パンパンになっていたそうで、圧迫されて
苦しそうだったとのこと。

腹水は、身体の中の大事な栄養成分も含まれているので
ただ抜けば楽になっていい・・・という訳ではないそうで、
どうにもこうにもならないような状態だったそうです。


最初は、「9月にオペをして・・・」と言うてたのに、
「やはりオペできない」に変わり、
それから、「来週(つまり今週)にはできる」とコロコロ
変わって、我々もどうなるんや〜と見守っていたら、
あれよあれよという間に弱ってしもたのです。

痛み止めのモルヒネを投与したら
2日で亡くなってしまいました。

あまり苦しまなかったので、
お肌も瑞々しかったそうです。

去年、テレビで「おくりびと」が放映されたあとすぐに
伯母が母に電話をかけてきて、

「私はあなたに『おくりびと』をやってもらいたいのよ〜」

頼まれたそうなので、
お通夜に入る前に、母がお化粧をしてあげました。

「あのお仕事はやるもんじゃないわ〜 つらくてさぁ」

さきほど電話でしみじみ言うてました。




それにしても、母と従姉とここ数日で
ずっと話しをしてきたのは
「なぜガンが見つけられなかったか」ということ。

伯母は昔から身体が弱く、
腰も悪かったので、手術も何回か行っており、
ここ数年はずっと車イスで、ずっと会えてませんでした。

しかし、行きつけの総合病院には
伯父とふたりで毎週火曜日には
診察を受けに行ってたんやそうです。

ガンが進んでいたら、外見でそれなりに
判らなかったものかと・・・

伯母も、お腹がだる重いのを、
たぶん、いつもの整形外科的な「腰の痛さ」と
勘違いしてたのではと・・・・

お腹がプーーッと膨らんできたのを
たった1〜2分の診察じゃ、
自分の管轄外の症状なら
気付けないんじゃ・・・・


これが昔の町医者さんだったら、
目を診て、舌を診て、お腹の音聴いてと、
問診触診をキチッとしてくれてたから、
ちょっとでも兆しが見つかったら、
早いうちに大きい病院で診て貰えたのに・・・・・


サロンでは、大病院に勤めている医療関係者の
お客さまが多いんですが、

「行きつけの総合病院で、ひとりの先生だけに
 診て貰うだけで満足して、なれ合いになってはいけない」


とおっしゃいます。

腰痛なら腰痛、心臓なら心臓、
専門部位だけにとらわれすぎて
そこだけが良くなったとしても、
どこか他の内臓がおかしくなってるのに
気づけないのが、
現代の医療の問題点だとおっしゃいます。


常に病院に通っていてもなれ合いにならず、
定期的にきっちりと検診を受けておかないと
後々に泣きをみることになるなと
今回、伯母のことが教訓になりました。


みなさんもどうぞ過信せず
自分の身体と向き合ってください。
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by reikohanda | 2012-08-27 00:25 | 日々雑多