エステティシャン れいこはんの美容ネタ以外の日々雑多を語るページです


by reikohanda

風邪をひいてる間に考えたこと

今、本業ブログで一生懸命「アレルギーについて」を連作している
最中ですが、「免疫」というものについて考えさせられる日々を
過ごしております。

お医者さんのお客さまにお借りした本「免疫の意味論」(多田富雄著)を
        ナゼか上手に表示できないわ↑ ??
お風呂上がりの布団の中で、理解できんながらも「フンフン・・・」と
うなずきながら読んでたら、段々と身体が冷えてしもて、
結果、軽くですが風邪をひいてしまいました(笑)。
免疫もへったくれもありません。こういうのを本末転倒といいます。
ハハハ・・・ もう治しましたが・・

愛媛の宇和島徳州会病院の万波誠医師。
病気腎を移植して、世間一般的には非難されていますが、
「病気腎医療を治療行為に!」と望む6万人の署名が集められ
厚生労働省に提出されました。↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000316-yom-soci

万波医師、見た感じはたいそう貧乏くさいです。
ちなみに、弟さんも・・・
しかし、金儲けにばかり走っているどこぞの美容外科の院長に比べて
志はかなり高いと思われます。
見てくれはまったく気にせず、「ただ困ってる人を助けたいだけ」という
感じがします。

でも、病気腎を使うのはどうかなぁ??と思うわけです。

私の仲良しに、20代のお嬢さんが透析で大変な思いをしているので
腎臓を一個あげたお母さんが居てはります。
お嬢ちゃんは経過も良好で、フルタイムはムリでも(通院もあるし)
パートタイムで仕事をこなしてはります。

通常は、いくらお母さんの腎臓でも、人体は移植された臓器を
手術の数日後には異物と判断し、大攻撃を始めるので、移植をされた
人物は「免疫抑制剤」を服用しなければなりません。
それは、自分が生きている間はずーーーっと続きます。
免疫力をぐーーーっと下げるので、風邪をひくのもアウトやし、
副作用で内臓機能も弱ります。

ずっと人工透析で不自由な生活を送るか、薬の副作用を選ぶか?
ワタシやったら100%移植を望みますね。
手術自体は国から補助が出るので、経済的な負担は全くないそう。
透析なんかよりずっといいですよね。

しかし、腎移植を受けられる彼女のような幸運な人はわずかしか
居てはりません。
患者さんそれぞれの家族がみな、移植に応じるということも
ありえないでしょうし・・・
亡くなった方から譲りうけるのも、本人がドナー登録してないと
いけない上に、死後、家族の同意がないと不可能だし、
そうなると、どうしても「病気の腎臓でもいいからお願い!」という
気持ちになるのは当然やと思われます。

万波医師(とそのお仲間)は、そういう方の声を現場で聞いていて、
実際手術をした患者さんに感謝もされ、
「他の困ってる患者にも何とかしてあげたい」という気持ちを持った
あげく・・・と思いますが、そこに異様な功名心が存在してなかったか、
疑問に思います。

万波医師を支援する患者達で作っている「移植への理解を求める会」は
「病気腎移植問題によって止められることなく、病気腎移植が第3の道
として認められ、1人でも多くの腎不全患者が救われることを強く望む」
と署名を集めました。

しかし、人間はひとつの願いがかなうと、より多くを望む生き物なので、
「病気腎を貰って不自由な生活からおさらばした」と思って
「先生ありがとう!」な〜んて感謝して自由を満喫してたら、
気づけばガンが転移してた!・・・ってなことになると、
「くそ〜っ あのヘボ医師め!!騙された〜」って
最後には思ってしまう人もちょっとは出てくるかと思うんです。
残念ながら・・・

海外から怪しげなルートで流れてくる腎臓も、「必要悪」と認識されて
いるし、わざわざ大金をはたいて海外で手術なさる方もいらっしゃるし、
問題は山積状態ですよね。

兄弟から移植される場合が、一番適合しやすいとのこと。
そりゃそうですね。全く同じ血が流れているわけですから・・・
しかし、今は一人っ子が普通の時代。
そこから貰いたくても、その人物自体が居れへんという問題も
あります。

万波医師の釈明は3月3日にあるらしいです。
厚生労働省は、早く困った国民の声を汲み上げて、医師と患者の
希望に沿うガイドラインを早く作成してあげてください。

何かええ案があったらええな〜とニュースを観ながらいろいろ
考えるんやけど、素人にはなかなかうまい案は思いつけへんなぁ・・・
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by reikohanda | 2007-02-22 13:07 | 日々雑多