エステティシャン れいこはんの美容ネタ以外の日々雑多を語るページです


by reikohanda

ヘアスプレーを観に行った

映画ヘアスプレーを観に行ってきました。
(というてもだいぶ前ですが アップするの忘れてました)

こないだ母がツタヤで「ドリームガールズ」を借りてきてたのを
横流し(?)してもらい、どっぷりハマって何度も観たワタシ。
(2月に観に行ったんやけど)
ミュージカル映画にごっつい飢えてたんですね。
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60年代前半、アメリカは東海岸のボルチモア。
おチビでおデブのトレーシーはおシャレとダンスに夢中で、
毎日夕方にローカルでやっている「コーニー・コリンズショウ」に
レギュラー出演するのが夢。

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     ↑ 映画内で消費されるスプレーの量がハンパでない 
       温暖化につながるっちゅうねん

ある日、オーディションが開催されるとのこと。
出たけれども、番組をプロデュースする
白人至上主義のベルマ(ミシェル・ファイファー)に
体よく追い払われます。

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     ↑ べっぴんでブロンドでスリム そして根性悪

高校の居残り授業で、黒人の生徒たちのダンスに魅せられ
彼らと仲良くなり、一緒にダンスをすることが喜びになるトレーシー。
学校のダンスパーティーで踊っている姿をコーニーに気に入られ
ショウのメンバー入りに決まります!!
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     ↑ トレーシーは一躍人気者に
       彼女の右後ろにいるブロンドはベルマの娘 アンバー
       母と同じく性悪

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     ↑ 母役=女装のトラボルタ 
       
コーニー・コリンズショウは
月に一度だけ「ブラックデイ(ニグロデイ)」があり、
その日だけは黒人のみが出演する日なのですが、
それをもなくそうとしているベルマ。
また、自分の娘よりも目立って人気の出てきたトレーシーを妨害しようと
あの手この手で・・・・

・・・とここまでね。
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ほんで、ありきたりな感想なんですが、ホンマに楽しくって
見終わったあと、思わず拍手したくなりましたよ。
(なんで拍手したらアカンかね〜 映画は・・・)
次の回、もう一回観よっかな〜なんて考えたくらい!

内容としては、一人の女の子の恋も夢もかなえるサクセスストーリーで
何てことない「勧善懲悪」の解りやすいドラマなんですが
人種差別問題をからめて、ひとひねりしてあります。
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つい2ヶ月ほど前、夜中にこの映画のオリジナルをやっていました。
なんの知識もなく観てたら、
お母さん役の女優さん(?)がやたらデブでヘンな声だったので
「んんん??なんやねん?」と思って消してしもたんですが、
あれ、男の人だったのね・・・

この映画がその後舞台化されたワケですが、
母親役はかならず男がするというお約束になったんだそうです。

オリジナル映画を作ったのはジョン・ウォーターズ。
ヘンな映画を作るので有名なマイナー監督さんです。
彼の代表作に「ピンク・フラミンゴ」というのがあるんですが、
女装の巨漢ディヴァインが繰り広げる超変態ワールドらしく、
マイナー好きのワタシでも「いつかは・・・」と思いつつ
まだ観るに至ってません。

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      ↑ ディヴァイン=ヘアスプレーのオリジナル版の母親役

これを機会にジョン・ウォーターズ作品ももっと観ようと思いました。
シリアル・ママくらいしかみたことないから・・・
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最後にまじめな話題・・・
彼の作品はだいたい彼の故郷であるボルチモアが
舞台になっているようで、ちと調べてみると
ボルチモアの人種比率は、白人が30%、黒人が65%なんやそうです。
圧倒的に黒人の方が多くても、60年代は有色人種が差別されてたんですね。 
怖い時代ですなぁ〜 
70年代始めにヘアスプレーのような映画は「時代への反抗」
やったんかもしれません・・・
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by reikohanda | 2007-11-14 00:29 | 映画