ワタシはセレブかもしれない・・・
2008年 12月 04日
紅葉がいよいよ終わるので、
「おかあさま、もうすぐ紅葉を観るかたがた、
真冬になる前に秋のお料理でも食べにいきませんこと?」
と京都は東山、高台寺のお隣にございます
京大和さんへお食事しに参りました。
いつも季節の変わり目には必ず、その時々の旬で新鮮な
お料理をいただきにまいるんですのよ。
オホホホホーーーーーーーー!!!
・・・ってのはウソだよ〜ん!!
今回は大変ありがたいことにご招待で参った次第です。
ご招待でなければ、こんな格式のある料亭なんて行けるハズもない
我々庶民の母娘ですわよ・・・
この松・・・
横へ横へ張り出した枝が何メートルになっているのかしら・・・?
「透月の池」という名前がついています
夜に来ると、池面に映る月を愛でるという風情が味わえるんでしょうね
実は京大和さん
歴史が長く、最初にこの土地に別荘を建てられたのは鎌倉後期だとか・・・
この建物自体がいつ建てられたのかはわかりませんが、
徳川15代将軍慶喜が二条城で大政奉還する前に、
このお部屋で密談を交わされたそうです(もうなにがなんだか・・・)
お部屋からみえる五重の塔
こちらお部屋は、床の間の前から五重の塔が遮るものなく
きれいに見られるように部屋の真中の鴨居の右隅の柱はありません
古い古い建物なのに、柱がないのが若干不安だったりしました(笑)
ちなみに、お庭から五重の塔が見えるんですが、そこは映画「SAYURI」で
使われたそうです
こちらは送陽亭という別棟
この写真は角度が悪いですが、窓のど真ん中に五重の塔が配置されます
こちらで、討幕派の桂小五郎、久坂玄端、井上馨などが集まって
倒幕の話し合いが行われたそうです(またまたスケールがでかいのね)
崖の上に建っていて、正直非常に傾いているので、室内立ち入りは厳禁なんですが
室内には龍馬や西郷どんなどの写真も飾られています
__________________________
お料理が何かというのをキチンとメモしておけばよかったとかなり後悔・・・
まず、ひとつ目のお料理は、興奮して早速口に入れてしまい、
写真を忘れた(爆)
この左右のもみじは
お芋でできています 繊細ですわ・・・
柿の実のようなものが影になっているんですが、ヘタ部分は昆布で
実部分はご飯にサーモンを巻いてあるのです
白みそのしんじょ 中はほたてでした
おつくりです
画像がキレイでないのがホンマ残念・・・
イチョウはかぼちゃがキレイに切られているのです
煮物のたきあわせ
海老いもにたいのこ、そして手前の緑はなんと「きぬさや」です
なんという細かい包丁さばきなんざんしょ!!
揚げ物 なんの揚げ物だったか・・・(笑)
手前は稲穂です 白いお米の部分だけはずして食べられるンですよ
カリカリして美味しゅうございました
お椀だけ撮って、中身を撮った分を保存するのを忘れた!!(爆)
こちらの中身はかぶら蒸しでございました
忘れられないおいしさ・・・
かやくご飯と赤だし
デザートは本当に熟した柿でした
渋柿の一種で、奈良で採れるんやけど、「江戸柿」なんやそうです
__________________________
このあと、高台寺や清水寺をまわり帰宅いたしました。
本日、我々は「セレブになった」ような錯覚に陥りました・・・
ネットで販売しているおせちを発見・・・
母がいつもフルコースを作ってくれるので縁がありませんが
もし買って食べるのであれば、格式あるお店で発売してくれている商品を
食したいものです。
「おかあさま、もうすぐ紅葉を観るかたがた、
真冬になる前に秋のお料理でも食べにいきませんこと?」
と京都は東山、高台寺のお隣にございます
京大和さんへお食事しに参りました。
いつも季節の変わり目には必ず、その時々の旬で新鮮な
お料理をいただきにまいるんですのよ。
オホホホホーーーーーーーー!!!
・・・ってのはウソだよ〜ん!!
今回は大変ありがたいことにご招待で参った次第です。
ご招待でなければ、こんな格式のある料亭なんて行けるハズもない
我々庶民の母娘ですわよ・・・
横へ横へ張り出した枝が何メートルになっているのかしら・・・?
夜に来ると、池面に映る月を愛でるという風情が味わえるんでしょうね
歴史が長く、最初にこの土地に別荘を建てられたのは鎌倉後期だとか・・・
この建物自体がいつ建てられたのかはわかりませんが、
徳川15代将軍慶喜が二条城で大政奉還する前に、
このお部屋で密談を交わされたそうです(もうなにがなんだか・・・)
こちらお部屋は、床の間の前から五重の塔が遮るものなく
きれいに見られるように部屋の真中の鴨居の右隅の柱はありません
古い古い建物なのに、柱がないのが若干不安だったりしました(笑)
ちなみに、お庭から五重の塔が見えるんですが、そこは映画「SAYURI」で
使われたそうです
この写真は角度が悪いですが、窓のど真ん中に五重の塔が配置されます
こちらで、討幕派の桂小五郎、久坂玄端、井上馨などが集まって
倒幕の話し合いが行われたそうです(またまたスケールがでかいのね)
崖の上に建っていて、正直非常に傾いているので、室内立ち入りは厳禁なんですが
室内には龍馬や西郷どんなどの写真も飾られています
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お料理が何かというのをキチンとメモしておけばよかったとかなり後悔・・・
まず、ひとつ目のお料理は、興奮して早速口に入れてしまい、
写真を忘れた(爆)
お芋でできています 繊細ですわ・・・
柿の実のようなものが影になっているんですが、ヘタ部分は昆布で
実部分はご飯にサーモンを巻いてあるのです
画像がキレイでないのがホンマ残念・・・
イチョウはかぼちゃがキレイに切られているのです
海老いもにたいのこ、そして手前の緑はなんと「きぬさや」です
なんという細かい包丁さばきなんざんしょ!!
手前は稲穂です 白いお米の部分だけはずして食べられるンですよ
カリカリして美味しゅうございました
こちらの中身はかぶら蒸しでございました
忘れられないおいしさ・・・
渋柿の一種で、奈良で採れるんやけど、「江戸柿」なんやそうです
__________________________
このあと、高台寺や清水寺をまわり帰宅いたしました。
本日、我々は「セレブになった」ような錯覚に陥りました・・・
ネットで販売しているおせちを発見・・・
母がいつもフルコースを作ってくれるので縁がありませんが
もし買って食べるのであれば、格式あるお店で発売してくれている商品を
食したいものです。
by reikohanda
| 2008-12-04 23:02
| 食べました